次世代噴火予測

 爆発噴火の前に周辺の重力減少 新燃岳、予測応用に期待(朝日)

 爆発的噴火があった11日と14日、それぞれ噴火の10時間ほど前から重力が減り、2〜3時間前に減り幅が最大になって、爆発時までに元に戻る現象が観測された。重力の減少幅は、最大で数億分の1程度だった。(記事より)

 重力は質量と(1 / 距離の二乗)の積の積分だったっけか。噴火直前には、地表近くに密度の小さいマグマとか水蒸気とかが溜まるから重力が小さくなるのか。しかし数億分の一の重力の変動を計測して噴火を予測とは・・・