きょう6/3の日経新聞夕刊に、『男よ、“死人”の覚悟持て』という原哲夫のコラムがのっていた。「花の慶次」に描かれた武士の生き様である。


 『死ぬ覚悟を持ってことに当たれば成功する』
 『死ぬ覚悟とは自らの保身を考えないこと』
 とある。


 振り返れば、去年の4月頃の俺はおそらく「死人」の覚悟を持っていたように思う。しかし、入試が終わって以来の俺はどうも「死人」の覚悟を失ってしまったのではないか。日経はいい時期にこの記事を載せてくれた。そう、俺は「死人」の気概をもう一度思い出す必要がある。