友人宅に泊まり込んで、7人でひたすらボードゲームビデオゲームの一日半を過ごしてきました。覚えているものに関してメモ。

・Shadow Hunters
 国産。ボードゲーム人狼といった感じのゲーム。明かされていない各プレイヤーの属性(ハンター・ニュートラル・シャドウ)を推定しつつ、自キャラクターの勝利条件を満たすことを目指す。他人の情報がつかみにくく、疑心暗鬼というよりは手探りのまま殴り合うような展開に。悪くないゲームだった。

・東方文花盤
 同人。出た目によってコマを進める指示が選ばれるという点以外は基本的にすごろくのようなもの。肝要である移動の仕組みにもう少し改善の余地があるのではないかと思う。自分のターンの頭に任意に張り替えではなく、自分が使ったものを行動後に張り替えるくらいのほうがいいかもしれない。あと、マップの狭さと単純さも、いまいち盛り上がりに欠ける要因になっていると思われる。

・LINQ
 キーワードを記したカードが各人に配られ、それに関するキーワードを発表していくことで、自分と同じキーワードを持っているのは誰か、そして誰と誰がペアになっているのかを推定していくゲーム。パートナーを見つけることが出来れば5点を得、他人のペアを見破った場合には各1点を奪う。ただし、中に一人「自分のキーワード」を持たず、かく乱のみを行うプレイヤーがいて、このキャラクターを誰かとのペアとして推定した場合には自動的に1点を奪われる。これだけのルールだが、自分たちだけにわかりそうなキーワードを考えつつ他人の組み合わせを推定していくのが非常に面白く、言葉遊びの系統のゲームとしてはこれまでになく面白かったゲーム。

・Bang!
 西部劇をステージに、保安官サイドと悪党サイドが争いを繰り広げる・・・が、このゲームも各プレイヤーの役職は非公開(保安官の親玉だけ公開)。1ゲーム目は、周囲を乱射しまくって悪党を片付けた保安官サイドがゲームを支配。2ゲーム目は、運悪く二人そろってHPの低いキャラクターカードを掴んでいた保安官補佐官2名が早々に死亡し、牙をむいた悪党に保安官が討ち取られ、西部は修羅の国と化した。

・6NIMT!
 おなじみの牛ゲー。運悪く手元に牛が集まってくると自分が宇宙人になったような気がしてくる。キャトルミューティレイション!

・Wiiスポーツ(Wii)
 詳細略。ボーリングについては、確かにこれはガイジンがプレイしてリモコンがTVを突き破ったと言ってもおかしくないゲームだと思った。

ひぐらしデイブレイク(PC)
 れなぱん最高や!れなぱんをキめた時の気分は戦闘勝利10回分以上に相当する。

・クク
 「きた愚者きた!これでかつる!」「にゃ〜ん!」
 「こいよ○○、オレをイかせてくれよ!」
 「おんみょうだんをくらえ!」
 「そのカードをだいじに持っていたまえ。貴様のカードと交換だ!」
 やたら桶や獅子に縁のあるククでした。人間とかほとんど引かなかったのに、俺の前に来たプレイヤーをゴミのようなカードで虐殺。だが俺も死ぬ。