俺だって…古典SFを読んでみたいときくらい…ある…っ!

決定版 2001年宇宙の旅 (ハヤカワ文庫SF)

決定版 2001年宇宙の旅 (ハヤカワ文庫SF)

 きっとタイトルを聞いたことがない人はあんまりいない、アーサー・C・クラーク2001年宇宙の旅』。でもタイトルは知ってても映画を見た覚えがないし原作ももちろん読んだことがなかったのです。本屋で見つけてその背表紙が俺を呼んでいるような気がしたので購入。

 新訳なのもあるとは思いますが、「これが本当に40年前に書かれた話なのか」と思うほどのリアリティです。技術的な面での荒唐無稽さはカケラほどもなく、現在の技術およびその延長で実際に可能なものであろうことが40年前の本に書かれているというのは衝撃を覚えます。
 勢いで書き始めたものの実はまだ読み終えてないので、読み終えたらまた書きます。たぶん。