株価が激しく乱暴に上下しているらしいですね。米国下院の一件でどうなることかと思ったものの、このまま振れ幅を小さくしつつ株価は当分下がり続けることになるんでしょう。ギャンブルのツケを税金で云々って文句を言ってた米国の有権者と議員はまさに衝撃でした。米国人の金融資産の半分以上は株と債券とか言われる上に、将来受け取るであろう年金もサブプライムに汚染されていたわけで、選挙が近いからってホイホイ反対票を投じるあたりがいかにも今時の民主主義という感じですね。
 日本でも保険屋の破綻に際してギャンブルのツケを客に云々というのがTVに映ってたわけですが、これこそはお笑い種というものでそもそも保険というもの自体がギャンブルでしょう。こんな話(ITmedia)とか見るとますますそう思いますね。単身者とか子供のいない共働き夫婦が生保入るとか冗談としか思えないですよ。(住宅ローンとセットで加入必須とかになってたりするみたいですが。)

 まあなんにせよ、『ドル札なんて今じゃケツを拭く紙にしかなりゃしねぇってのによ〜ヒャッハーーー』って事態は避けられたようで何よりですね^^