タイトルは1万人集会。
警察への届出は8千人。
実際の参加者は3千人。

m9としか言いようがない。

デモ隊の中に、赤い鉢巻を巻いた彼らの姿があった。

 彼らというのは教組。教祖じゃないよ。○教組のことだよ!ミンス党の支持母体のひとつであるアレです。教え子を戦場に送るな、なんてカビの生えたスローガンをいまだに守るような団体です。そりゃ集会開くなんて言われたら宿泊拒否だってしたくなるってもんでしょう。せっかくだからその赤い鉢巻ついでに工事用メットとタオルとゲバ棒でも持ってきたらどうだろう。一応弁護しておくなら、彼らのうちの多くは「○○小学校から何人」「○○中学校から○人」などと割り当てられて数集めに呼ばれた人々である、ということを言っておきましょうか。しかし、全力で参加している痛い方々もおられる。どの学校にも一人くらいはいる、左巻きの社会科なんかの教師がそれです。自分が子供だったときは歴史(特に近現代史)に興味があったのと、遺跡の発見で歴史が塗り替えられるのをニュートンかなんかの雑誌で目の当たりにしたりなどで歴史というモノ自体のあやふやさを知る機会があったことが幸いし、教科書や社会科教師に全幅の信頼をおかないようになっていた。しかしそういうものがなかったら子供たちは実に容易に洗脳されうる。
 学生運動がんばりすぎて企業に就職できなかったとか、いわゆる「でもしか教師」(仕方がないから教師でもやるか・無能すぎて教師くらいしか仕事がない)というバブル期の残念な教師とか、残念な教師は今でもいっぱいいます。カネやヒトの増量も当然必要ながら、何より重要なのは質になるでしょう。