鶚
”オスプレイ”が鶚の事だと知ったので。
鶚、というと思い出すものが3つある。
次に、芦奈野ひとし「ヨコハマ買い出し紀行」に登場する、水上飛行艇「ミサゴ」。
そして同作品に登場する、入江に住む人のような何か「ミサゴ」。
そういえば、芦奈野ひとしの作品って「あの世」感がするんですよね。何となく。人がいなくなった分、かつての世界の記憶が実体化して、ふと意識を向けるとその思念が見えるみたいな。これはヨコハマ買い出し紀行だけでなく、今連載中の「カブのイサキ」でもやっぱりその雰囲気があると思う。
オスプレイについてはあんまり書くようなことはない。特別に危険なものとまでは言えなかろうし、それでも地方の首長としては反対を表明するのが後の自身の炎上を防ぐというリスク管理上必要であろうし、それに乗っかって反対を叫ぶ人々がアレなのは相変わらず。オスプレイに関する報道や騒動を記録しておけば、「安全神話」が誰によってどのように作られるのかが後に検証できるかもしれないですね。