ウィキリークス創設者の逮捕、性病検査の拒否など発端かThomson Reuters 2010.12.8(ロイター)

 その後、2人そろって告訴ではなく心理的サポートを受けるため警察署を訪れ、事情を聴いた警察官が検察当局に報告。婦女暴行の容疑などで逮捕状が発行されたが、翌日になって当局は取り下げた。

 しかし、2人が新しく雇ったスウェーデンの著名弁護士が、婦女暴行容疑の捜査を再開すべきだと主張し、検察幹部に再検討を要求。その結果、当局が捜査再開を決め、アサンジ容疑者はスウェーデンを離れた後、国際指名手配された。(同記事より)

 こういう法律屋にはなりたくないもんですな。そりゃ訴訟だなんだといろいろやったほうが客単価は高くなるでしょうが、それは法律家の本分ではなかろうと思う。