判例を見るとチェック・オフは不当労働行為の温床のような気がしてくる。だけど実際はほとんどどこの労組でもチェック・オフがあるそうな。労組側にとってもメリットのほうが大きいんでしょう。なにせ日本の労組は自発的集団じゃなくてみんなが入るから何となく入る集団であって、天引きでもしないとまともに組合費も集まらない可能性が高いわけでさ。