親戚の結婚式。めでたい。


 姉の結婚式の時と比べると、名古屋近辺とそれ以外の地域での文化の差を感じた。

 そして何より気になったのは、家族のありかたが変化して夫婦別姓の議論もされる中、「○○家 ○○家 結婚式」と書く慣習が健在であったということ。結婚するのは人であって家ではない。このような慣習が続くなら、夫婦別姓の議論も空虚なものになるのだろうな、と思った。もちろんその式場がそうであったというだけで、姉貴の結婚式の時はちゃんと個人名で書いてあったんですが。これも文化の差なのかな?だとすると東京がおかしいのか……そのあたりは不明。