地球の反対側で起こった大地震による津波が来たそうで。

 津波が50cm、などというと50cmの波、と考えてたいしたことがないように感じる人もいるようですが・・・普通の波(振幅50cmだったとして)でも、波長はせいぜい10m単位です。しかし津波というものは、波長が長いものではkmの単位になります。つまり、50cmの津波、と言ったら数キロ先まで海面が50cm盛り上がっているということになるわけで、そこに存在するエネルギーは計算するのもアホくさいほどに大きくなるわけです。今回は幸いにも沿岸の一部で浸水が起こる程度ですんだようで何よりですね。