2009年が終わる。一年前は受験生だったことを思い出すと、この一年は自分自身にとって非常に大きな変化があったように見える。しかしそれも、その前年の経験と決意に起因していることを付け加えておく必要がある。つまり、変化が起こるというのは常にその原因が過去に存在するわけで、ある瞬間をもって「この瞬間から何かが変化する」ということは起こらないのだろうと考えられる。

 そして、一昨年を転機に、今年も変化は続いていくだろう。また、そうしなくてはならないだろう。