NFL WEEK10
アリゾナ・カーディナルス31−20シアトル・シーホークス


 立ち上がり1Q、WRフィッツジェラルドへのマークが非常に厳しく、カーディナルスは得点できずに終わる。

 しかしカーディナルスフィッツジェラルドへのマークの厚さを逆手にとるようにしてルーキーのウェルズによるランプレイで2TDを奪い逆転。4Qには疲れの見えてきたシーホークスのディフェンスをかいくぐってフィッツジェラルドも1TDレシーブ。これで今期TDレシーブを8(現在NFLトップ)とした。シーホークスの反撃はインターセプトで潰えてゲームセット。

 カーディナルスは、ベテランQBカート・ワーナーとフィッツジェラルドのホットライン以外からも十分に得点できることを証明した。4プレイでTDまで持っていく攻撃力はさすが前年のNFCチャンピオンと言うべきか。