04年の道交法改正で、二輪車・原付も放置車両として取締りの対象となった。元々占有スペースの少ない二輪車類が交通に与える影響は限定的であり、取締りの対象とすること自体にも疑問がある。しかし、二輪車の放置に関しては別の社会的な問題があるはずではないか。名古屋市を例に挙げて考える。普通自動車の放置に関しては、都市中心部において駐車場が全く利用できない状況というのは考えにくい。放置を行う車両の使用者は主に駐車場の利用に際しての手間や費用を嫌って放置を行う。しかし、二輪車の場合はそうではない。名駅周辺において、二輪車・原付用の駐輪場は極めて限られた数しかない。また、栄周辺にはほとんど無い。(そもそも駅や繁華街周辺にまともな二輪車の駐輪場が整備されている大都市など、浜松市以外に聞いたことが無い。)二輪車や原付については、「路上以外に置く場所が無い」状況がありながら放置車両として規制が行われている現状がある。こうした社会的状況を無視した規制には大きな疑問を感じる。二輪車→若者→非行・犯罪→規制、のような単純なステレオタイプにもとづいて町から二輪車を締め出そうとしているのではないかという意図さえ感じられる。






 …まあ何が言いたいかというと先日駐車違反とられて放置車両確認機関マジSUCK

 集金ビジネスクソくらえってことですよ。違反金?ちゃんと払いますよ!!