解散前夜

　両党ばっさり橋下節…「自民は賞味期限切れた」「民主に公務員改革無理」（YOMIURI ONLINE）

　言い得た一言だと思います。都議選で負けたとたんに、降ろして首をすげ替えたって何一つ有利にならないのに麻生降ろしとか、沈む船から逃げるネズミがいっぱいの自民党。妄想の公務員改革と、空想の財源で行う生活支援を売りにする民主党。

　しかし、必然的にどこかの政党が政治を担当することになる。それが社民や共産のような（同列に並べるのは共産に申し訳ない気もしますが）、主張にいささか無理のある政党では困るだろうし、創価学会党や幸福の科学党になったとすれば俺は反政府活動に参加するほかなくなるだろう。

　だからやはり投票には行かざるを得ない。白票を投じに行くというのも悪くはないのかもしれないが、何百万分の一であるとしても宗教政党を利することになるのは自分を許せないだろうという気がする。