NHKの番組「ナビゲーション」。
 今回のお題は、入社直後から自宅待機を命じられる若者と、「内定辞退を示唆」されて事実上内定取り消しをされた若者の話。


 「愛知県に本社を置くIT企業」
 「名古屋市内に本社のある派遣会社」


 …ひょっとしたら俺が面接を受けたことのある会社なんじゃないかという気がした。そういえば、地下鉄の駅に去年出ていた某社の広告が、いつの間にか無くなっているような気がするんだ。

 内定を取り消されたり、辞退を求められたりした結果は、「新卒」ではなく「無職」として、就職活動の道自体がほぼ閉ざされてしまう結果となる。日本の労働を取り巻く環境は、そもそも求職の段階からしておかしいのだ。