今日やることを明日に延ばすなという昔人の言葉は帰納法にもとづいていたのではなかろうか。


Aを今日やることを明日やる人であると仮定すると、nという日にやることをn+1という日にやることになる。
ここで今日やることを明日やることを決めた場合、n=1のときやることをやらない。

よってAは、すべてのnという日にやることをやらないということになる。



だから今日やれ、と。
そうすれば上の命題は成立しないじゃないか、と。

そういうことだったんじゃないだろうか。



ちなみに最近7年間の俺が上のA。